DVP-永住権抽選プログラム-

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DV(Diversity Immigrant Visa)プログラムとは?

◆ DV-2014 概要

DVプログラム(正式名称:Diversity Immigrant Visa Program)とは、アメリカ国務省によって行われている移民分散化プログラムです。 このプログラムは、過去5年間に移民ビザの発給が少ない国を限定して、抽選にて計50,000件の移民ビザ(永住権ビザ)が割り当てられます。その仕組みは、米国務省が指定する特定の期間において、定められた応募形式どおりに申し込みをした応募者の中からK.C.センター(Kentucky Consular Center)のコンピューターにより無作為に抽出する抽選方法をとっています。

◆ DVプログラム当選すると?

DVプログラムに当選するとどうなるのでしょうか? 通称グリーンカードと呼ばれるアメリカ永住権を得ることができます。ご存知の方も多いと思いますが、このグリーンカードは、アメリカでの生活を志す人にとって非常に重要なものとなります。 このグリーンカードの取得により、アメリカで生活する上で、多くの面でアメリカ人と変わらぬ生活を営むことができるようになります。選挙権以外はアメリカ市民とほぼ同等の権利・義務が与えられ、制限なしに就労・移住することが出来るようになります。今までビザによって制約を受けていた生活から解放されるのです。

◆ DVプログラム当選のためには?

DVプログラム当選のためには、次の2つの実状を認識する必要があります。

・ 指定国の国民に対して計50,000件のビザ割り当てに対して当選者の書類不備や不適格者が出ることを予想して約90,000件の当選発表をします。
・ 抽選は無作為に行われるので、100%運で決まります。

また、米国国務省では予め定員以上の当選者を選び、その中から正式な手続きを完了し方から先着順に永住権の発給を行うため、実際に当選して喜んでいたのに当選が無効になってしまうことがあります。ですから、当選となった時点でいかに早く手続きを行うかも大きなポイントとなってくるのです。 我々のDV-2014プログラムでは、経験豊富な専属のスタッフが申請書類の作成を代行し、さらにお客様が記入する申請書は日本語ですので、安心してお申込みして頂けます。

◆ DVプログラム申請の資格と条件はあるのですか?

Q.グリーンカード申請の資格

1 申請資格国〔日本は資格国です〕での出生確認が取れる方(日本国籍以外の方は応募できません)
2 中卒以上の学歴

Q.申請は何通できるのか。

申請者1人に付き、申請書は1部です。違反者は、米国国務省にて申請者が除外されてしまいます。 また、DV−2014の当選者は、その申請者及び配偶者、21歳以下で未婚のお子様と一緒に永住申請ができます。ご夫妻の場合は、各自別々の申請が許可されますので、その場合の当選確率は2倍になります。

◆ DV−2014の現状について

Q 本当にグリーンカードがもらえるの?

通常、アメリカ永住権(グリーンカード)を取得することは非常に困難で、アメリカで働いている方でも年月と莫大な費用が必要となります。そういった現状の中、抽選にて獲得できる永住権に対しては、自然と不安が出てくるものです。しかし、このDVプログラムは、米国国務省によって運営され、2014年までに、既に27回実施されております。既に認知度と人気を兼ね備えた信頼の置けるプログラムといえます。

DV−2014の申請手順

オンライン申請、又は申込書のご記入と料金のお支払い

Bridge Academyへ送付

申請書類を作成

代行申請

国務省から受理通知の取得

当選発表(来年春・夏頃)

Bridge Academyに連絡

◆申込書には証明写真を添付してください。写真規定の詳細は下記をご参照ください。

<写真規定>2×2インチ(50×50mm)のカラー写真。モノクロは不可。
淡色の背景で(背景が暗いものや、ごちゃごちゃしたものは不可)写真の50%は頭部で占められており、ピントがあっていなければなりません。
サングラスや色の濃いレンズのめがねが装飾品等で顔が鮮明に写っていないものは受理されません。(宗教信仰上の理由であっても顔は鮮明に写っていなければいけません)
家族で申請する場合も個々に写真をご用意して下さい。

写真をデータで送付していただく場合は、カラー、解像度320 (高さ)×240 (幅)、62,500バイトまで。

Bridge Academyは皆さまのDV−2014申請をフルサポートいたします。
より詳しい内容はお問い合わせもしくは資料請求をご利用下さい。

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